想像もしない新しい景色を
見るために。
前職は店舗に商品を卸す営業職。商品ごとの提案をお客様に行っても、最終的には値段で決まってしまう仕事でした。自分の提案力で勝負ができるビジネスをしたい。そう考えていた際に、出会ったのが社長の櫻井です。その時の言葉を今でも忘れられません。「あるポジションまでは自力で上がれるが、さらに上に登るのは難しいタイミングがくる。その時は私が引き上げてやる」。もちろんはじめは半信半疑です。普通の人なら、何だそれはで聞き流して終わる話かもしれません。けれど、人生にチャンスは何度来るかわからない。普通の人と同じことをしていても、大きな成長はない。自分の努力と、櫻井が描くビジョンが上手く重なれば、今まで見たことがない景色が見えるはず。そう考えここで一緒に働くことを決心しました。
いかに、自分を信じて
もらえるか。
人材派遣事業の営業として接する、とにかくたくさんの登録者の方。それぞれに得意分野や魅力、やりたいことがあり、一人として同じ方はいません。クライアント企業と派遣スタッフがマッチングをするために必要なことはなにか。試行錯誤もしましたが、結局行き着くところは「人間力」でした。労働条件や、働く環境がいいのは大前提の話で、最終的な決断の部分で重要になるのは自分をいかに信じてもらえるかです。小手先の営業スキルだけの人を、人は見透かします。とにかく誠実に真摯に、人や企業と向き合うこと。それを意識してから仕事への取り組み方が大きく変わりました。マネージャーとして後輩や部下に指導する際も、この「人間力」は大切なキーワードになっています。
自分のために働く人を、
もっと。
私は、自分のために働くことを大切にしたいと思っています。自分がやりたいことや、叶えたい夢のためにまっすぐ向き合うことで、生まれる力が違うからです。自分なりに動機があれば、自身のモチベーションも高まり、前向きなスタンスで仕事に取り組めます。何よりその姿はカッコいい。そして、周囲からも支援をもらえます。自分自身まだ勉強中ではありますが、人間の可能性を信じて、自分以外にもまだ見ぬ道を進んでいける人を1人でも多く増やしていくことがこれからの目標です。自分だけの力でどこまでいけるかはわかりません。けれど、人に惑わされず、常識にとらわれず、全力でもがきつづけたその先には、自分を引き上げてくれる人がいる。入社時に夢見た新しい景色があると信じています。